縮毛矯正は髪を傷めてキレイに見せる技術です

名古屋　縮毛矯正・ストレートが得意なヘアサロン

名古屋［栄・久屋大通駅］から徒歩１分以内☆

名古屋テレビ塔前の酸性縮毛矯正専門の美容室。

No.Blow® 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】です。

仕上げは必ず手で乾かすだけ【ノーブロー】仕上げを

コンセプトに技術提供しています。

誤魔化しのブロー、アイロン仕上げはしません。

今回のお客様はクセに加え、毛先のパサつきがどんどん

悪化している状態のお客様です。

縮毛矯正は傷むので毎回、根本のみのリタッチ縮毛矯正。

カラーは毎回ではないが

リタッチカラーと全体カラーの繰り返し。

カットは切れている部分もありますが

毛量調整がある程度あります。

傷まないように気を使っても

薬剤施術である以上は、多かれ少なかれ

必ずダメージは蓄積します。

ダメージを一切、与えないで縮毛矯正とカラーを

併用する事は正直、不可能です。

この状態になると極論、カラーを無しにして

縮毛矯正だけにして頂くのが１番早くキレイになります。

ただ、さすがにそれはチョット、、、。という方の方が

多いのでリタッチカラーで、徐々に根本から馴染むくらいに

暗くする事からスタートして頂けたら幸いです(^^)

そして今まで今まで行っていたリタッチ縮毛矯正のやり方も

少し変える必要があります。

リタッチ縮毛矯正だけしているのに

毛先がどんどん傷んでくるといったケースは

毛先の処理がされていない事がほとんどです。

根本に縮毛矯正の薬剤を塗布して

シャンプー台で流す時に必ず毛先まで

薬剤が流れ落ちます。

その流れ落ちた毛先にも当然、薬剤反応は生じてしまいます。

でも、リタッチ縮毛矯正の場合、毛先に負担をかけないように

根本にしかアイロンせずに毛先は、ほったらかしにする場合があります。

実はこれが、傷む理由の一つです。

傷ませないためにクセのあるところだけ薬剤塗布するまでは正解ですが

その後の処理が、髪に負担がかからないように、何もしない。という場合

逆効果になるケースがありますm(_ _)m

だから毎回、毛先まで縮毛矯正の薬剤を塗布しなければならないという

訳ではありませんが、毛先の処理は必要になります。

今回の仕上がりは、カラーもリタッチにして頂けたので

毛先の負担もかなり落ち着いた仕上がりに

指通りも良くなったかと思います(^^)

ただ、これはあくまでも、髪にある一定のダメージを与え

キレイに見せているというのが正しい表現であり

決して、ダメージが回復した訳ではありません。

次回カラーする時は、今回したリタッチカラーより

もうワントーン暗い色をリタッチカラーし

徐々に馴染むように暗くし

正しい縮毛矯正を繰り返す事で

今よりキレイになっていくはずです(^^)

縮毛矯正、カラーなどの薬剤施術は必ずダメージが生じ

ダメージを０にする事は絶対に不可能です。

ダメージを与えたくない場合は

極論、カラーも縮毛矯正もしないといのが１番です。

美容業界は誇大広告で溢れかえっている業界で

知らずしらずにダメージに対する認識が

甘くなっている部分があります。

これは、お客様だけではなく、

美容師である僕らも同様な事がいえます。

０にする事は不可能でも

０に近づける事はやり方次第です。

ただ０に近づける事は、ある程度の妥協を考慮して頂く事もありますm(_ _)m

例えば

明るいカラーが好き、ブリーチはしたい。という場合は

その好きを我慢して頂かないとキレイにしていく事が難しいように

その人、その人で妥協する部分は違うと思いますが

いいとこ取りした施術を全員に提供する事は難しいのが現実ですm(_ _)m

その中でも精一杯施術はさせて頂いておりますが

少しでも意識を変えて頂けたら光栄です(^^)

名古屋［栄・久屋大通駅］から徒歩１分以内

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