縮毛矯正と相性のよい薬剤施術は存在するのか?
名古屋【栄・久屋大通】駅からすぐ。
No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】
縮毛矯正・ストレートを得意としている酸性縮毛矯正専門店です。
当店の特徴
- 【ノーブロー】仕上げを必ずご提供
- ブロー仕上げで絶対に誤魔化さない
- 酸性縮毛矯正専門店
- 3部制の完全固定予約
- 完全マンツーマン施術
- 最もダメージレスを厳選
- ですが【傷まない】魔法の薬剤ではありません

本日の大切なお客様のご紹介
ビフォーアフターのスタイル写真です。
仕上げは必ずノーブローで仕上げています。
毛先には数年前に入れたハイライトがほんの少し残っている状態のお客様です。
画像を拡大してもらえると分かりますが、根本と毛先の仕上がりの差がわかると思います。
1度、傷んだ髪は完全修復する事は絶対にありえませんが、極端に傷む施術は控えて、徐々に伸ばす事で、少しずつ綺麗な状態の髪を伸ばしていくことは可能です。
しかし、縮毛矯正で傷んだ髪を綺麗に回復するだとか、併用してより相乗効果のある改善メニューも数多く存在します。
改善メニューは今後、間違いなく増加します。
水面下では、大手美容メーカーが特許を取得したりと活発な動きが目立っております。それは市場に多く出回る事が必然的なようなものなので、まだまだ改善メニューはSNSなどの発信を含めて多く乱立していくと思います。
否定的な意見も、もちろんありますが、大手メーカーを含め各企業様のおかげで、今の縮毛矯正の技術が確立できているので、より良くするためには、必ず通る道ではありますので完全否定まではできません。
ゆくゆくはそのデータが素晴らしいものにもなる時代も必ず訪れると思います。しかし、まだ発展途上の段階であることだけは忘れないでいただきたいです。
髪は死滅細胞である事実は変わりません。
薬剤施術は、どんなに良い文言を並べようが、髪に負担(ダメージ)を与える施術です。髪に負担を与えないと成り立ちません。
何もしない。髪のダメージだけを考えるとこれが何よりも最善です。
しかし、くせ毛の場合は、広がるだけで、パサついているように見えるため、髪に負担を与えて無理やりストレートの形状にして綺麗に見せかける必要があります。
縮毛矯正のダメージをより最小限に留めるのはどうしたらよいのか?
他の薬剤施術をしない。これが最も適した対応です。
しかし、何もしない場合は、カラーもしない。という含みもあるため、全員に適した提案ではないのは重々承知しております。
白髪染めをしないといけないかたもいますので、その選択を外す事が不可能なお客様もいらっしゃいます。
カラーをするならリタッチカラーや暗めの色味にできたら、より良いです。
好みの問題もあるので、これも全員にすぐに受け入れられる提案ではないのですが、カラーは明るくしたり、全体カラーを繰り返すとよりダメージレベルが高まります。
その逆を、する事でカラーダメージを可能な限り抑制する事が可能です。そして期間を開けられるのであれば、より良いです。
美容業界では、縮毛矯正やハイトーンカラーに匹敵するダメージでも、この薬剤を使用すれば綺麗に仕上げる事が可能なようなデメリットを排除して、いいとこどりを集約したメニュー提案が平気で乱立します。
今はどれだけ薬剤施術を抑制できるかが何よりも重要です。
結局のところ、現時点では縮毛矯正のダメージをより最小限に留めためには、縮毛矯正以外のダメージをどれだけ抑制できるかが1番重要なポイントです。
新しく出ててくるものも、できれば完全否定まではしたくありませんが、回復するような、誤解してもおかしくない文言のものだけは、強く反対しております。
そして、そのような薬剤施術と縮毛矯正の併用は間違いなく仕上がりが悪くなるため誇大広告と感じられるものだけは、できたらお控えいただける幸いです。