酸性縮毛矯正とヘアカラーは同時にできる?
名古屋【栄・久屋大通】駅からすぐ。
No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】
縮毛矯正・ストレートを得意としている酸性縮毛矯正専門店です。
当店の特徴
- 【ノーブロー】仕上げを必ずご提供
- ブロー仕上げで絶対に誤魔化さない
- 酸性縮毛矯正専門店
- 3部制の完全固定予約
- 完全マンツーマン施術
- 最もダメージレスを厳選
- ですが【傷まない】魔法の薬剤ではありません

本日の大切なお客様のご紹介
本日のお客様のビフォーアフターのスタイル写真です。
仕上げは必ずノーブローで仕上げています。
縮毛矯正とヘアーカラーの同時施術は色々な意見がありますがまず結論から言うと
同時施術は可能だが、傷みは当然伴います。
期間を空ければ髪が傷まないのでしょうか?
残念ながら、期間を空けても髪は同じように傷んでしまいます。
期間を空けるかどうかにばかり注目してしまうと、「期間を空ければ同時に施術しても問題ない」と考えてしまいがちです。
しかし、実際には同時施術であっても、期間を空けていても、必ず髪は傷みます。これは絶対に避けることができません。
最も大切なのは、同時施術をしても髪へのダメージが少ない方法を選ぶことです。ところが、知らず知らずのうちに「傷まない薬剤を使うこと」自体が目的になってしまう傾向があります。
髪の傷みを完全に防ぐことはできませんが、できるだけダメージを抑える施術方法を選ぶことが重要です。
決して傷まない薬剤を探してはいけません。
理由は、存在しないからです。
・同時施術でも、「全体カラー」と「リタッチカラー」は、どちらが傷みが少ないか?
・リタッチカラーでも、「金髪に近いハイトーンリタッチカラー」と「暗めのダークブラウンのリタッチカラー」は、どちらが傷みが少ないか?
・「毎週のようにリタッチカラーを繰り返す髪」と、「2~3カ月のサイクルでリタッチカラーを繰り返す髪」は、どちらが傷みが少ないか?
分かってはいるけれど、いいとこどりをした施術を求めてしまうのが今の世の中であり、そういった広告が乱立しているのも現状です。
傷ませないために暗く全体カラーをする事もあります。
全体カラーをすると、どうしても髪は傷んでしまいます。
また、場合によっては、来店時よりも髪の質感が悪くなることもあります。
しかし、明るい髪色を繰り返すと、色がすぐに抜けてしまい、ダメージがどんどん進行します。
さらに、その状態で縮毛矯正を併用すると、たとえ酸性縮毛矯正であっても髪が耐えられなくなってしまいます。
できるだけダークブラウンで染めていただくとよいでしょう。そうすることで、ある程度色が抜けても、次回からはリタッチカラーに切り替えたり、カラーの頻度を減らすことができます。
結果として、長い目で見れば、髪がきれいな状態に生え変わることが可能になります。
ただし、これはあくまで縮毛矯正の事だけを優先した意見となりますので、お客様のご希望やお好みを無視して無理にご提案することはありませんが、頭の片隅に置いていただけますと幸いです。
意識の違いだけでもダメージレベルは変わります。
今後のことを考えて髪色を暗くしたり、来店の間隔を長くしたりすることで、薬剤による髪への負担はかなり軽くなります。
しかし、だからといって、すぐに全てのお客様が「もうカラーはしません」といった極端な変化をするのは現実的ではないことも、よく理解しています。
ですので、ほんの少しだけでも意識していただけたら嬉しいです。まずは、その小さな一歩がとても大切だと考えています。