くせ毛には毛量調整が最適なのか。
名古屋【栄・久屋大通】駅からすぐ。
No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】
縮毛矯正・ストレートを得意としている酸性縮毛矯正専門店です。
当店の特徴
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本日の大切なお客様のご紹介

本日のお客様は、画像では少し分かりづらいですが、毛量調整のため毛先が薄くなっている状態です。
今も昔も、そしてこの先も無くなる事はないと思いますが、くせ毛専用のカット技法は必ず存在します。
根本ギリギリから毛量調整をスカスカにされたりだとか様々です。
ただ、くせ毛専用のカットがダメな訳ではありません。
縮毛矯正など科学薬品に頼らずに、くせ毛を生かしたカット技法が問題なければ、間違いなくそちらを選択した方が髪の負担はありません。
なので、そういった意味でいえば当然、縮毛矯正よりもくせ毛を生かしたカット技法を推奨します。
ただ、すべてのくせ毛に適応する訳でもないです。
これは、くせ毛専用カットがダメではなく、合う合わないの問題です。
合わない場合は、くせ毛を生かすカット技法は逆効果となります。
ただ、くせ毛をなんとか抑えようと必要以上にスカスカにされてしまう事例もあります。
そうなってくると縮毛矯正のかかり具合や持続率に大きく影響します。
キレイに縮毛矯正がかかっても、短い毛が飛び出しパサついたり、髪が伸びてくるにつれて中の短い毛が膨張して毛先のスカスカ感を強調させたりもします。
修正するには伸ばすしか方法がないのでロングであれば、その期間は数年かかります。
もし毛量調整するなら、まずは毛先のみ。
理屈はわかるけど、あまりにも毛量が多いから、なんとかしたい。重めより軽めが好き。という場合もあります。
縮毛矯正のかかり具合、持続率だけの目線でみると、毛量調整などしないで重めワンレングスが理想ですが、あくまで縮毛矯正だけの目線の意見です。
それを考慮したうえで、少しずつ変化をつけていただけたら幸いです。
縮毛矯正をかけて、根本からスカスカに毛量調整したら本末転倒です。
根本はしっかり縮毛矯正で、ストレートで抑え、多少ぱさついても毛先なら洗い流さないトリートメントなど、スタイリングでカバーしやすいくらいの毛量調整に抑えるなどして
少しずつ微調整をおこなう事をオススメしています。
そうする事で縮毛矯正の来店周期を長くできます。
縮毛矯正は、継続して受けることが難しい技術です。
最初の1回目や2回目は髪がきれいに仕上がっても、何度も繰り返すうちに髪が傷んできて、縮毛矯正がかけづらくなることは珍しくありません。
また、くせが強い場合には、毛量調整をしないと髪がおさまりにくい方もいるため、必要に応じて毛量調整も行います。
基本的には、まず縮毛矯正を施し、その後、実際に髪の状態を見ながら最低限の毛量調整をおすすめしています。
髪が傷む理由は、縮毛矯正だけではなく、他の薬剤施術や、毎日のヘアセットによる物理的なダメージなど、さまざまな要因があるため、一つに絞ることはできません。
さらに、来店周期が短く、頻繁に縮毛矯正を繰り返すこともダメージの原因の一つです。
縮毛矯正は、髪をきれいに見せる一方で、髪に負担をかける技術です。決して髪が元に戻る魔法のような技術ではないため、頻繁に施術を受けると確実にダメージが蓄積します。
そのため、縮毛矯正をかける間隔を長めに設定し、髪への負担を減らすことをおすすめします。
また、毛量調整を根元付近からしっかり行うと、くせ毛が強い方ほど早い段階で根元のくせが気になりやすく、縮毛矯正の頻度が高くなりがちです。
この点にも注意が必要です。
縮毛矯正を、してから毛量調整を推奨します。
中には、毛量調整しないと収まらないお客様もいらっしゃいますので、毛量調整も時には必要です。
まずは先に縮毛矯正を、してから実際に髪に触れながら最低限の毛量調整を推奨しております。