ブリーチ毛でも傷まない縮毛矯正は絶対に存在しない

名古屋で縮毛矯正・ストレートが得意なヘアサロン。

No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】

本日の大切なお客様。

本日のお客様は、ブリーチ毛で全体カラー希望のお客様です。今後はブリーチしないために全体にトーンダウン。しかし黒髪は嫌なので可能な限り暗めに染めます。色味は、アッシュ系はすぐに色抜けするためブラウン系のトーンダウンです。

アッシュ系でトーンダウンすると褪色します

ほとんどの方が何かしらアッシュ系で色味を染めているかと思います。アッシュ系は透明感も出て柔らかい印象のある色味なので人気の高い色味ではありますが、縮毛矯正と併用すると一番、色の褪色が高く、ダメージレベルも高い色味となります。トーンダウンしても褪色してまたトーンダウン。この繰り返しが髪をどんどんボロボロにしていく原因の１つです。

ブラウン系でトーンダウンし、その後はリタッチカラー

縮毛矯正している髪は、していない髪と比べてダメージの蓄積量がまったく違います。全体カラー１回でも２回以上したくらいのダメージレベルとなってきます。何回も全体カラーを繰り返し縮毛矯正を併用すると、どこかのタイミングで必ず崩壊してきます。可能であればリタッチカラーでも問題なくなるくらい暗めのトーンで暗くし、その後はリタッチカラーでカラーダメージを最小限に留めるとキレイな状態が維持しやすくなります。

リタッチカラーなら明るい色でも大丈夫ではない

全体カラーは傷むので、カラー剤で可能な１番明るい色でリタッチカラーすれば、ハイトーンカラーでもキレイにできないか？というお問い合わせを頂きますが、リタッチカラーでも明るい色味だと傷みの度合いは高くなります。もちろん毎回全体カラーよりは、ましですが、大きな大差はありませんカラーの明るさによって縮毛矯正の仕上がりは変わってきます。

髪に艶が生まれれば色味もキレイになります

可能であれば、ハイトーンカラーやSNSにアップされるような流行りの色味でサラサラストレートに仕上げていきたいです。もちろん一時的なものであれば可能です。ですが一時的な仕上がりを求めると取り返しがつかない結果になる事だってあります。縮毛矯正というのは、いくら酸性といっても髪に負担がかかります。決して髪を回復する魔法のような技術ではありません。長い目でみると当たり前かもしれませんが、どれだけダメージレベルを最小限にとどめた施術を繰り返し行うかが１番のポイントです。

美容室に行く回数を減らす事が髪の負担を軽減できます

髪は死滅細胞であり、薬剤施術する以上、髪のダメージはどんどん蓄積します。極論、薬剤施術の回数を減らす事が髪のダメージを減らす事なので、美容室に行く回数を減らす事が薬剤施術の回数を減らす事に繋がります。

正しく繰り返していけばブリーチ毛でも最短でキレイに近づきます

今回のように全体カラーはしましたが、もうブリーチはしないで暗くトーンダウンし、今後はできる限りリタッチカラーで繰り返して縮毛矯正でキレイにしていく事は充分に可能です。しかしブリーチ毛でもキレイになると誇大広告をしているような酸性縮毛矯正剤を探し、ブリーチと併用した縮毛矯正は残念ながらキレイにする事は不可能です。

誇大広告は今後、間違いなく増加していきますので慎重な見極めを

 不思議なことに、誇大広告は法律で規制されていますが、僕ら美容師が法律で禁止されているキーワードを発信しても違法にならないキーワードは多く存在します。細かい事を言い出すと、きりが無いので１つだけ覚えていただければ良いです。それは【傷んだ髪は絶対に回復しない】それだけです。それをベースに考えていただければ、問題ないかと思います。縮毛矯正というダメージを与える技術提供をしているからこそ正しい情報発信を心がけ、技術でもご満足いただけるよう、精一杯技術提供していきます。

No.1と思って頂けるような縮毛矯正を。

【No.1】
とお客様に思っていただけるように。
【No.Blow ノーブロー】
仕上げをコンセプトに。
【酸性縮毛矯正】
を専門にした本格技術提供を。

そんな想いから当店の店名はそのままの意味ですが

No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】

という店名で、
名古屋テレビ塔目の前の店舗で営業しております。

仕上げは必ず【ノーブロー】で仕上げます。
誤魔化しのブロー仕上げは絶対にしない。
店名に恥じない技術提供を常に心がけております。

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