膨張した白髪染め毛に酸性縮毛矯正
本日の大切なお客様

白髪染め毛で、縮毛矯正は傷むという理由でしばらくしていない状態。
ご覧のように髪もかなり膨張した状態です。
ご覧のように髪もかなり膨張した状態です。
酸性縮毛矯正は可能?
白髪染めを頻繁に繰り返している事で、それなりのダメージがあるので、傷むリスクは0ではありません。
ですが、今回の場合は縮毛矯正が久しぶり。というのが最大のプラス要因です。
傷みの蓄積は日々のお手入れ以外で考えると白髪染めの影響のみですので、そこの蓄積度合いを見極める事が重要になります。
ですが、今回の場合は縮毛矯正が久しぶり。というのが最大のプラス要因です。
傷みの蓄積は日々のお手入れ以外で考えると白髪染めの影響のみですので、そこの蓄積度合いを見極める事が重要になります。
見極める事でキレイな仕上がりに繋がります。
酸性縮毛矯正は、どんな傷んだ髪でも回復させてくれるような魔法の薬剤ではありません。
ただ、今回のケースは、白髪染めのカラーダメージの蓄積はかなりありましたが、まだ縮毛矯正が反応してくれる組織は生き残っている状態でした。
僕ら技術者は、この完全に崩壊しきっていない縮毛矯正が反応する箇所がどのくらいの割合で残っているのか見極めキレイに仕上げます。
傷めてキレイに見せる技術が縮毛矯正です。
美容業界はよく【回復】【傷まない】などというフレーズを使いがちですが、そんな魔法のような技術・商材は存在しません。
酸性縮毛矯正であろうがなかろうが必ず【傷みます】縮毛矯正というのは、縮毛矯正の薬剤が反応する組織にある一定に負担(=傷ませて)を与えてキレイに見せる技術です。
正確な表現は、髪を【傷ませて】キレイに見せる事が縮毛矯正の技術であり決して【回復】させる技術ではありません。
酸性縮毛矯正であろうがなかろうが必ず【傷みます】縮毛矯正というのは、縮毛矯正の薬剤が反応する組織にある一定に負担(=傷ませて)を与えてキレイに見せる技術です。
正確な表現は、髪を【傷ませて】キレイに見せる事が縮毛矯正の技術であり決して【回復】させる技術ではありません。
