ブリーチ毛に全体カラー同時施術の酸性縮毛矯正

名古屋　縮毛矯正・ストレートが得意なヘアサロン

名古屋［栄・久屋大通駅］から徒歩１分以内☆

名古屋テレビ塔前の酸性縮毛矯正専門の美容室。

No.Blow® 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】です。

仕上げは必ず手で乾かすだけ【ノーブロー】仕上げを

コンセプトに技術提供しています。

誤魔化しのブロー、アイロン仕上げはしません。

本日のお客様はブリーチをして縮毛矯正を

断られ続け、ご来店のお客様です。

クセも出てきて、縮毛矯正したいが

ブリーチをしているので、できずに我慢。

カラーは毎回染めても結局は金髪に戻るので

全体カラーをしたいと希望。

ただ黒染めはしたくはない。

色々話あった結果

真っ黒にならなければ

かなりトーンダウンしても大丈夫とのことでした(^^)

まず、ブリーチ毛の縮毛矯正は本当は

全体カラーはしないのが本当は良いです。

しかし、今回カラーをしなくても

このままの状態は、さずがに見栄えも

良くないので、どこかのタイミングで

全体カラーをすると思いますm(_ _)m

ブリーチ毛の全体カラーは

アッシュ系の色味をチョイスすると

透明感のある色味が出やすいので

ほとんどのサロン様がアッシュ系を混ぜ

キレイに染めてくれると思います。

ただアッシュ系の色味は

どのメーカーのカラー剤を使用しても

数週間で色が抜けます。

そしてまた全体カラー、、、。

さらにまた色抜けして全体カラー、、、。

この繰り返しで髪がボロボロになります。

しかも縮毛矯正をした後に

この繰り返しをすると

取り返しがつかないほど

髪が崩壊していきます。

縮毛矯正をした髪は

髪内部の構造が変わるので

何度も何度も全体カラーを繰り返すと

傷みもそうですがカラーの発色が汚い色味にしか

ならなくなりますm(_ _)m

【沈み】という表現を僕ら美容師はするのですが

本来、発色する色味とは異なり

暗く濁った、キレイとは言えない沈んだ色味になっていきます。

ですので、トーンダウンする時は

ベーシックトーンであるブラウン系の色味で

かなり暗く染めます。

そうする事で退色度合いが今まで金髪に戻っていたのが

金髪ではなく茶色の退色で落ち着きます。

それでも、もう少し暗い状態をキープしたい場合は

もう一度暗めに全体カラーをしていく必要がありますが

どこかのタイミングで色抜けが金髪にならなくなります。

そうすれば、カラーはリタッチカラーに切り替える事が可能で

カラーに対するダメージを今後は軽減でき

縮毛矯正と併用しても全体カラーより

圧倒的にダメージを軽減できるようになります(^^)

なので全体カラーと縮毛矯正の併用は

間違いなく傷んでいくものですが

明るい色をやめ、リタッチに切り替えられるように

今回は全体にカラーをするという場合は

長い目で見るとキレイにしていく事が可能なので

賛成です(^^)

本当は、毎回全体カラーをして縮毛矯正もカラーの色味も

いいとこ取りをした施術をしたいと思ってはいますが

傷みが回復する事がない以上、

その施術は、髪をボロボロにしていく結果に

必ずなりますので、ご協力頂けたら幸いですm(_ _)m

それにキレイな髪質になれば

正直、どんな色味もキレイに見えます(^^)

逆にパサパサした傷んで見える髪に

どんな色味のカラーをしても

正直、キレイな色だね、、、。

とは言えませんm(_ _)m

キレイな色味だね。

というよりキレイな髪質だね。

と言ってもらえるような

髪を目指した方が印象が

全然違います(^^)

酸性縮毛矯正はやり方次第で

本当にキレイになる技術の一つです。

でも、そのためには過度なカラーやブリーチ

を控え、少しでもダメージに繋がらないように

ご協力頂く必要がありますm(_ _)m

傷んだ髪は絶対に回復しません。

その中で、一人でも多くのお客様に

ご満足頂けるよう精一杯施術してまいりますので

過度なカラーやブリーチを控えて頂けたら光栄です(^^)

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